私的広辞苑

わたしが息をするための場所

引っ越しについて③小坊主の視点

1/19(木)
今日はころもちのお父さんに3/1にオーストラリアに発つという報告と留守の間に荷物を置かせてもらえないかの相談に行きました。
少しでもみんなが嫌な気持ちにならないようにと、ころもちがいろいろ作戦を立ててくれたので、なんとしても任務を遂行せねば、という気持ちでとても緊張しました。
この日は仕事を定時で終えて、そのままころもちの実家に行くために私たちの最寄り駅で合流しました。
ころもちが大きなボタンをつけたかわいい髪の毛をしていたので「ころもちかわいいなあ」と言ったら「そんな場合じゃない」と嗜められました。
着くまでに何回も頭の中でシュミレーションをして、玄関の前でころもちに鼓舞してもらい、扉を開けました。
ころもちやころもちのお母さんに援護してもらいながらもなんとかお話できました、できたのかな、できたことにしておきます。
新卒のときの就活の最終面接で社長が薄い茶色のサングラスかけて出てきたときと同じくらい緊張しました。
案の定というか、やっぱりころもちのお父さんにとってはおもしろい話ではないのでいろいろと思うところがありそうでしたが、面と向かってはやさしい言葉をかけてくれたので申し訳ない気持ちとありがたい気持ちのハーフ&ハーフです。
前にころもちも言ってたけど、100自分のことを考えてるわけではなくて、ころもちの心配あってこその感情だと思うので、そりゃそうだよなと思うところもたくさんあります。
そもそも1年会えないってだけでも嫌だろうに、行くこと自体に反対せずにいてくれるだけでもありがたい限りです。
日本に戻ってきたら早く仕事見つけて安心させてあげないといけないなあ。
そしていつもなんだかんだでわがままを聞いてもらってるのでそこは感謝の気持ちを忘れずに、あとはなるべくころもちに被害が発生しないようにサポートできるところはしっかりとしていきたいと思います。
話してる途中や話が終わったあともずっところもちはお父さんとお母さんのことをよく見ていて普段からこうやってみんなのためにいろいろ動いて頑張ってるんだなあと思いました。
広い視野と迅速で適切な対応ができるので、バスケだったらツーガードでひとりシューティングガードがいて、ころもちがポイントガードをやればいいチームになるんじゃないかと思いました。
俺はベンチウォーマーです。声をよく出します。
まあそんなことはどうでもよくて、これで終わりではないけれども、とりあえずひと仕事終えたので少しほっとしました。
2/8からお仕事はお休みに入るのでころもちと約束した平日デートのこととか考えながらぼちぼち荷造りとか進めようと思います。