私的広辞苑

わたしが息をするための場所

ころもちの想い。

やあやあ、見ているかい小坊主。

とうとうブログを開設してしまったよ、続くかなあ。続くと嬉しいなと思いながら、小坊主に宛てたお手紙をここへ書くよ。

 


  さて昨日私は小坊主に電話で

「年内にオーストラリアへ行こうと思う」

と伝えたね。あの時の “そっか”という諦めというか、困ったような声が、今もなお頭の中をこだましているよ。

  思えば出逢って1年で既に「外国に住みたい」といっていた私に、「え~~嫌だ」と強い拒否反応を示していた小坊主。説得するのに3年掛かったよ。笑  いや長いよ~~~~でもとても濃かったね。

  この3年、本当に色んな事があって疲れたね。本当にいろんなことがあった。やんわり下に、なにがあったのかをまとめてみたよ。笑

1.こぼうずのお母さん

本当は、こぼうずのお母さんに言いたかったなあ。「2人一緒にAustraliaへ行ってきます!写真送るね!!!!!」きっとびっくりするけど応援してくれると思うなあ。会いたいな。

 

2.こぼうずの体調

建築士ってそんなにしんどいんやって、付き合ってから知ったよ。笑  お父さんが帰宅時間19時回ることなんてほとんどなかったから、0時をすぎて帰宅する貴方を見ていたら、理解できなくて頭痛がしたよ。そしたら、こぼうずはどんどん体調が悪くなって、ひどくなった。

むずむず脚 周期性四肢運動障害、肝機能の低下、慢性的な頭痛、それに伴って起こる皮膚の炎症、後は性格が悪くなった。笑

なんとか、これらの病気を治そうと思っても、ストレスが関係しますといわれてしまって、根本的関知は難しいのが現状。そして業界を変える勇気(および私の責任)は持つ勇気は現状ない。でも、仕事を辞めなければ死んでしまう。外国で働くということはどういうことか、何が自分にとって大切なのか、なにを軸にして生きたいのかが、見つかるといいなと思っているよ。湿気が多いこの国で、上記のような病気は悪化させるしかないと聞きました。湿気が少ない国で生きていったらましになるかな。

 

3.ころもちの気持ちの落ち込み

この三年間で、基本的な私のイメージが変わるくらいには気分が落ち込むようになった。なんか死にながら生きているような。笑 covid19の影響で鎖国された時は息をするのがやっとだったなあ。正直今は、外国に出たいと思う元気すらもないけど、数年前の私が「外国へ行きたい!」と言っていたあの発言を信じて、出ようと思うよ。自分を信じるなんて滅多にしないけれど、してみるよ。

 

4.周りの人へ不満をもてる有り難さ

この年になると、やっぱりどこかしら病気になった人がいたり、亡くなる人がちらほらいる。当たり前にある命じゃないのに、ふと忘れてしまう。考えないようにしているのかな。でも今は有り難いことに、近しい周りの人へたくさんの不満を抱えている。笑  それって、生きているからで、それってみんなが近くにいてくれるからで、本当に嬉しいこと。ありがとう。だから、その間に行かせてもらうね!

 

5.第2章のはじまり

結婚が一番身近にあるこの期間に、私たちは出国して、第1章の終わりと、第2章のはじまりを書きにいく気持ち!笑   二人でなんだかんだ乗り越えられるかな。

 

いろんな出来事と、思いで作られたこの3年及び未来は、私たちの身体に掛けられていて、未熟ゆえにとても不安定で怖さもあるけれど、未熟だからこそのびしろがたくさんあって、これからの未来をいいものに出来るチャンスがそこにあると思っているよ。

 

生きることが心のそこから楽しいと思えるような生き方を探して生きていこうな。

 

まずはオーストラリアへ行けますように。