私的広辞苑

わたしが息をするための場所

小坊主の税金 ~部長に話したって~①

役所の人に、なんども話を聞いているんだけれど、腑に落ちないのが税金。

なにをしてても税金を支払わないといけなくて、このままでは本当に信じられないほどの額を支払うことになる。まるで罰金。笑

 

なにかいい制度を使えないのか、一生懸命考えては打ち砕かれてきた。

無料税理士相談へ電話をかけてもらったり、直接役所へ電話をかけて相談してみたりした。

「外国へ行って、向こうの税金を支払うと二重課税になるから…こちらで支払わなくていいという話を聞いたことがある」という情報を手に入れたこともあった。けど、結局日本の制度の方が手厚く、日本の方がいいよねという話になったり。

なんともうまくいかない。

 

そんなときに、「休職できたら、帰国後安心…」という話を思い付いた。だから、小坊主は年明けに部長に相談するつもりだったところを、早めて金曜日(12月9日)に相談することにした。

 

部長は最初は止めてくれていたけれど、だんだん小坊主が全てを投げ出して出国することに不安を覚えて、心配してくれる方へシフトしたらしい。笑

小坊主は、私が行きたいから付いていく、という話をせずに、自分が行きたいからという話に変えてしてくれていた。だから、部長はとても心配してくれていたみたい。

 

部長はすごく優しい人で、小坊主のキャリアの心配ではなくて全てを投げ出して、英語も話せないのに一時の勢いでオーストラリアへ、しかも私の友達を頼って行くという話をしている小坊主の心配をしてくれていた。

籍も入れていないのに、奥さんは…パートナーは寛大なこころを持っているね。と言うことと、捨てられないようにね。といってくれたらしい。

 

外から見える私たちの景色は余り知らないから、とても新鮮だった。笑

 

 

小坊主の為に、どれだけ頑張れるか分からないけれど、毎日を一生懸命生きられるように頑張ろうと思います。

 

 小坊主へ

今はまだ、休職の話しは上がってきてないけれど、部長が上の人達に相談してくれるのよかったね。優しいね。もし無理でも、ここまでしてくれる部長がいて、よかったね。渋々だとしても、よかったよ。

そして、私も捨てられないように気をつけるね!笑