私的広辞苑

わたしが息をするための場所

お引っ越ししたよ 小坊主編~

2023.02.23(木)

 

この土地に越してきてから7年経ったでしょうか。

大学を卒業し単身で神戸という名のコンクリートジャングルに立ち向かうこととなり、心細くなかったと言えば嘘になります。

そんな私に、場所は変われどいつでも帰りを待ち暖かく迎えてくれる存在がありました。

ーーーーーそう、家です。

そんな今日、私は後ろ髪を引かれる思いで家を手放し、家無しゴリラとして野に放たれました。

コンクリートジャングルを後にした私はでけえ岩が置いてある、でけえ大陸に立ち向かいます。

出発までしばらく時間があるのでしばらく、ころもちの家でお世話になることになりました。

こんな家無しゴリラを迎え入れてくれて感謝しかありません。

あと引っ越し作業なめてた。

ころもちの家族の協力がなかったら絶対におわってなかった。

何から何までお世話になりっぱなしだ。

何かお返しができたらいいのだけど、何が喜ぶかなあ。

さて、振り返ってみれば長いようで短い2年間程の付き合いでしたが、よいところでした。

駅から近いし、JR(しかも新快速停車駅)も阪神阪急も地下鉄も選べるし、少し歩けばだいたいなんでも揃うし、港までお散歩で行けるし、窓から花火が見えるし。

ひとつ前に下町感溢れるところで暮らしてたからこの家は「便利だった」という印象が強いです。

歩いて行ける距離にあまり評判がよくない場所があったのは大きな減点ですが、それでもまあよいところだったなと思います。

日中に窓から空しか見えないのもよかったな。

日中あまり家にいなかったからあんまり堪能できなかったけど、本当はもっと日中にころもちと一緒にお昼寝とかしたかったな。

ここで満たされなかった分はオーストラリアでたんとお昼寝しようと思います。

次は窓が開けれるお家がいいな、二重窓の防音性もよかったけど!

あと青い壁紙自分で貼ったやつもめっちゃきれいでお気に入りでした、センスの塊だったな、ころもちのドレッサーとの相性もバッチグーだったし。

ただね、まあいいところだったんだけどね、私ひとつだけ許せないことがあるんですよ。

高い家賃払って暮らしてるのにね、私ところもち以外にあの部屋に勝手に出入りしてるやつがいるんですよ!!!!!!(幽霊的な)

お前まじでふざけんなよ!!!!!!!

あと俺にしか聴こえないように夜に大音量でお経流したりしてきやがって!!!!!!

お前まじで本当にまじでお前まじで!!!!!

後半とかひとりであの家にいるのまじでこわかったんだからな責任取れよまじで!!!!

家賃ちょっと払えクソが!!!!!!

オーストラリアではルームシェアとかになるかもしれないけど、相部屋だけはもう勘弁だな。

2人とも気に入るいいお家に出会えるといいな。

ていうかもう来週にはオーストラリアとか信じられないな。

ドキドキしてきた。

ワーホリについて思うこと①

正直今は、周りが1年の別れを惜しんでくれたりして、だんだん寂しくなってきた。

だから、もう早く1年終わればいいのに!という気持ちもでてきた。笑

なんでワーホリに行きたいんやっけ、なんで行くんやっけと、根性がない私の部分が出てきて不安定になってきた。

 

 

でも必ず楽しいこともあると思うし、頑張ってこようと思います。

ただ前回の留学が別に楽しいと思えるものではなかったので、少し不安。そして、出発までの時間に抗うのが、トラックの前で足を突っぱねて、頑張って止めてる感じがする。凄くすごーく疲れる。そして、時間というものが凄く怖い。笑

 

なんていうか、今回のワーホリでたくさんの事を学ぶだろうとは思っていたけれど、もう既にたくさん知った。

 

・思ったよりも、両親が私の事を心配していること

・なんだかんだ両親は私の為に動いてくれること

・友達は近くにいる方がうれしいこと

・自分は弱くて小さな人間ということ

・だから、安心するものをまだもちたがること

潔癖症は留学が大変だということ

・想像と実際は全然違うということ

・思ったよりもいろんな人に支えて貰えてること

・みんなが優しいということ

・薬ってすごいんだなということ

・日本料理っておいしいなということ

・外ばかり、上ばかりみずに、前をみること

 

色々あるけど、たくさん学んでいけたらいいなと思っています。

 

小坊主へ

 

頭の痛みが早く消えるといいね。

たくさんの人に支えてもらって、お引っ越しとかなんとか終わったね。頑張ろうねオーストラリアでも。

お引っ越ししたよ ②ころもち編

とうとう数日かけて引っ越しを一生懸命していたのも、終わりました。

小坊主も、なかなか大変な状況にも関わらず、更に過去一酷い頭痛を受けつつ、頑張って作業してくれました。最後の方はほとんど一人で梱包してくれて…本当にありがとう。

私は風邪をこじらせて中耳炎になり、鼻炎も酷くなってしまい、休んでいました。即戦力にならず。

中耳炎になると、空気を抜くことができなくなるので、電車にも車にも乗れない。本当に激痛が走ってしまって、涙涙での移動でした。笑

トンネルってね、激痛なんやで、ほんまに。痛い。

 

 

お母さんにもお掃除手伝ってもらって、本当に無理してまでお手伝いしてくれて、荷物をなん往復もしてくれたし、片付けもしてくれて。ありがとう。という気持ちでいっぱい。

 

引っ越しをして、お家がからっぽになって凄く寂しかったと同時に、素敵な景色のお家に住ませてもらえてて、嬉しかった。お礼をたくさん言ってお別れしてきました。

 

次も素敵なお家に住めるといいな。

楽しいことがたくさんあるお家がいいなあ。

 

 

お引っ越しの荷物が一部屋に収まらず、たくさんの荷物があふれでているお家でいま過ごしています。

 

これから掃除をしなくちゃいけないので、頑張ります。

 

ただ、お正月に買ったチケットを使いたいので貴重な明日は船に乗ってきます!

 

 

小坊主へ

おつかれさまでした。頭痛の先生はいい先生に出会えてよかったですね!よかったよかった!

にしても、解体から梱包までおつかれさまでした。ありがとう。そして、素敵なお家に住まわせてくれてありがとう。たくさんお仕事頑張ってくれてありがとう。

ワーホリ保険のはなし1

いやあ、保険が多すぎる。

 

というか、保険に加入したことなんて一度もなかったし、なんならお母さんが役所にいるから手続きとか全てを任せていたので、全く分からない。

 

だから今、非常にこまっている。どうしたもんか!

 

自賠責保険がついてる保険がいいけれど、なかなかどこも同じくらいの金額だなあ。

法律用語というのか、「自賠責」とか「免責」とか難しい言葉ばかりで、どうやって読めばいいのか分からない:'(

一番大事なのは、小さな文章で分かりにくく書いているというのは誰かから教えて貰ったことがあったから、小さい箇所を読もうかな。

 

なんだか難しいところが沢山残っているけれど、頑張ろうと思いました。

 

にしても、家が見つからない。こまった。

小坊主がTikTokに動画を上げたらしい

どうやらやっとTikTokで動画をアップロードできたらしい。

 

 

 

 

これから少しずつでも動画を上げられたらいいね。

 

沢山の人にみてもらえたら嬉しいね。

 

 

 

 

 

 

 

しないといけないことが沢山あるから、頑張ろうね。

 

 

 

 

えいえいお!

引っ越し終わったよ

2月20日の9時過ぎくらいに、業者の人が引っ越し先(実家)に来てくれた。なんとかひとつのお部屋に収まって、綺麗に部屋を使用することが出来そう。

 

だけど、ただひとつ問題なのが

 

洋服を置いているのが、部屋の一番奥なので、オーストラリアへいく時に必要な洋服がとれない可能性しかないのが問題。こまった。

 

そして、小坊主も寝不足で疲れていたのか、すぐに来たくして爆睡をしている。

 

お引っ越しの人達に無理を言って沢山の荷物をいれて貰ったらしく、本当に予定よりも多くの荷物が届けられた。

 

ちょこちょこした荷物が多いらしく、困ったなあという感じなのだけれどこのまま頑張って運べたら言いなとおもいます。

 

 

お引っ越しは大変だなあ。

 

お茶をペットボトルで渡したら喜んで貰えたからよかった。本当はお金を包む方がいいんだろうけれど🤔

 

21日から23日も引き続き頑張ろうとおもいます。

 

小坊主へ

 

がんばったね!おつかれさま。あと少し頑張ろうね…!!

出発2週間前のきもち~ころもち

いよいよ出発まで2週間を切ったというときに、

 

風邪を引いた。しかも結構しんどいやつ。

色々しないといけないことが沢山あって、てんわやんわしているのに、なんともまあこんな時に風邪を引いてしまった。

その間に小坊主は30歳になった。

 

おめでとう。

 

そんなまいにちを忙しく過ごしているんだけれど、一向に家が見つからない。返事も返ってこない。

なんてこった…!!!!!

 

これはもうAirbnbで見つけるしかないのかなあ。

 

 

それは本末転倒なのでは??

 

色々考えるけど、とりあえず引っ越し作業も進まなければ、風邪も引いてしんどいし、

激しい喧嘩も沢山するけれど

 

どうか私のトゲトゲの言葉とは裏腹に、小坊主には長生きして、しあわせに生きて行って欲しいと思います。

 

 

将来の家族は私のこの日記を読んでどう思うんだろう。「私も/俺も世界に飛び出したい」と思うのかなあ、そのとき私は心配するだろうなあ。でも、いいよ!って背中を押してあげられるような、夢を沢山持たせてあげられるような人になれているかな。

 

このワーキングホリデーへ行くと決めたときも、「行こうとしている人に、嫉妬したくない」という気持ちから動いていたところがあるから、思いっ切りしたいことはしたいとおもう。明日死ぬかもしれないと思って、沢山の人に感謝しながら前を向いて進めるように、頑張ろうと思う。

 

 

思いやりをもって、温かくみんなと楽しい毎日が過ごせますように。

 

 

因みにここでの“家族”というのは友達も含めた、大きな家族で、私の大切な人たちのこと。

 

 

小坊主へ

風邪を引いてしまってごめんなさい。それなのに色々してくれてありがとう。そして、入ればいい精神のあなたに引っ越し作業を託す不安さといったらもう。笑

同じ種類のものをなるべく揺れ動かない程度に、綺麗に入れられるように整理整頓しつつ梱包しないといけないのに小坊主は…まあいいか。

いよいよだね。日本を出るんだね。このお家を出るんだね。寂しいね。

このお家に住もうと決めたとき、まだカップルだったね。プロポーズもして貰っていなくて、あのプロポーズの次の日一人でお家に帰宅して、なんとも言えない気持ちになりました。このお家でしんどいことも楽しいことも一緒に経験したね。

いろんな所にお出掛けもしたし、広いお家になって、気持ちよく過ごしたりした。お家のしたのパン屋さんも凄くおいしかった。えきから近いらしくて、過ごしやすかったし、海も見えた。綺麗やった。おっちゃんの知ってる最後のお家。だから少し寂しい。

 

あと少しお引っ越し頑張ろうね!!